2011Sep/19 赤ちゃんの夜泣きいつまで続く？

赤ちゃんの夜泣きはお母さんにとってはつらいものです。
一体いつまで続くんだろう？

しかし、

大人になって夜泣きをする人はゼロです。
２歳を過ぎる頃には大抵治まるものです。

もちろん個人差はあって、一般的には生後４〜８ヶ月頃の赤ちゃんが夜泣きを始め、
大抵は、激しい夜泣きも９ヶ月を過ぎた頃から１歳くらいまでには落ち着いて、夜に泣く回数も減ってきて、２歳くらいでなくなります。

夜泣きが始まって１ヶ月程度で夜泣きをしなくなる赤ちゃんもいれば、３歳くらいから始まるお子さんも。

ひとつ重要なことを伝えましょう。

夜泣きをしているときは赤ちゃんが成長しているときなのです。

赤ちゃんが精神的にも肉体的にも急激な変化を受けて、大きく成長を遂げている証なのです。

「赤ちゃんも頑張って成長しているのね」と余裕を持って、上から目線で見守ってあげてください。

青汁とむくみ

2011Sep/19 赤ちゃんの夜泣き どんな薬で止める？

夜泣きがピタリと止まるような効果的な薬ってあるのでしょうか？
そんな魔法のような薬があれば、疲れているお母さんとしてはありがたいですよね。
がっかりしないで下さい。そこまで便利な薬はありません。

毎晩赤ちゃんの夜泣きに付き合っているママが、「夜泣きをしなくなる薬があるといいのに」と切実に思うのは当たり前。

次のようなお薬を試してみましょう。


赤ちゃんの疳の虫を抑える漢方。
赤ちゃんの気持ちをリラックスさせる作用のある漢方薬。


たとえば、
有名な樋屋奇応丸や宇津救命丸。
樋屋奇応丸は作用が穏やかな成分で作られているので、生後２〜３週間から飲ませても大丈夫だそうです。
漢方薬では、柴胡加竜骨牡蛎湯（さいこかりゅうこつぼれいとう）、抑肝散（よくかんさん）、甘麦大棗湯（かんばくたいそうとう）、抑肝散加陳皮半夏（よくかんさんかちんぴはんげ）、小建中湯（しょうけんちゅうとう）等


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甘麦大棗湯は赤ちゃんでも飲みやすいことで、知られています。


もうひとつお薬以前に大事なことは、ママがイライラしないでリラックスする事。
難しいですが。
自分がリラックス出来るような方法をいろいろと考えましょう。

ママのしあわせは赤ちゃんのしあわせなのですから。